
ヒューズ選定の際の実効電流値、ラッシュ電流などのジュール積分値(I2t)の計算は、下表を参考に行って下さい。
複雑な波形の場合は、似ている波形に分割したり、簡略化して計算できます。
波形の簡素化(例)
実効値 Effective values
※Tが0.1秒以上のとき、パルス電流に対するディレーティングが必要です。
※It is necessary to provide derating for pulse current with interval greater than 0.1s.
ジュール積分値 Joule-integral values
※注)8/20μsecの雷サージ波形では、上記式に1.3を掛けた値に近似されます。
以上